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2019/07/16

iTunes が変わる意味

「iTunes が終了する」

 

WWDC2019でインパクトのある宣言がありました。

 

iTunes という形態が時代にそぐわなくなったということで

発展的解消と受け取ってますが、その件についてこちらの記事で

前刀禎明氏が分析されてます。

 

日経クロストレンド :

アップルが「iTunes」を3つのアプリに分ける理由

 

iPod & iTunes という形態が普及浸透の原動力となった登場当初

からは、もう大きく変わった、変わらざるをえなくなったという

ことでしょうか。

 

AVコンテンツ管理と iデバイスの管理。

一緒のようで異なるものが一緒になっているという矛盾を、今後の

発展に向けて整理するという意味があるんでしょうね。

 

確かに、 iTunes で iOSアプリの更新管理ができなくなった時に

その兆しがあったんだと思います。

 

iTunes に変わる新しいアプリ構成のなかでは、iPhone などのデバ

イスのバックアップなどの管理はOS側に取り込まれる。

それはそれでいいんだと思います。

 

うちのかみさん(iPhone 7ユーザー)も、よく「iPhone のバック

アップとるのになんでiTunes って音楽アプリを立ち上げなきゃい

けないの?」っていいます。

 

私のような昔からの Apple / Mac ユーザーにとっては、ある意味

iTunes は特別な中心的な存在のアプリであり、立ち上げるのには

違和感をそれほど感じないのですが、彼女のように、Macユーザー

ではない、、、というか、Windowsユーザーにとっては、違和感

はあるでしょうね。

 

macOS 系は新しいバージョンで、iTunes は解体されますが、

Windows ではそのままiTunes が使われる、って話だったと

思います。

 

ひょっとして、iTunes の解体は、macOS ではなく、Windows

の iTunes の方を先にやったほうがよかったんじゃ無いでしょう

かね?

 

 

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