「Googleの正体」
片道2時間越えの長距離痛勤も板に付き(付きたくないのですが..笑)、
その痛勤時間に、本を読む、という事もだいぶ慣れて来ました。
で、今日読み終えたのは、これ。
前から気になってた「Googleが何を考えているか」「本当に広告だけで
あれだけの事が出来る収益があがるものなのか」って疑問。
まるでアメーバの触手のように、興味深いサービスをいろいろ、しかも、
素早く市場に広げ、導入/提案するGoogle。
- Googleビッグバン --- その後の世界とは?
さすがのGoogleでもそのうち限界を迎え、宇宙のビッグバンの様に爆発し、
世界は新しいフェーズを迎える。。。。。その時の世界とは。。。
...な〜〜んて、偉そうに妄想してたんですが、この本を読んで、なんか
少し判ったような気がします。
androidもChromeOSもちゃんと考えられた戦略の1つだったんですね〜。
(Googleも企業なんだから、単に興味でやってんじゃないのは判ってたつ
もりだったんですが)
本の前半は、「Googleの広告ビジネス」あたりから、後半には、「Google
の目指している未来(正確には「と思われる」でしょうけど)」。
一番最後の、「今後のGoogle、我々の生活にとって、吉と出るか?凶と出るか?」。
Googleの戦略の恩恵を享受している我々。今のうちからちょっと考えておい
た方が良いかも知れませんね。
良い本でした。
(読み終えちゃったから、また次の本、何か探さなきゃ..良い本ないかなあ)
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