iPhone 3.0 "で"のセキュリティ改善点
よく見に行くCNET Japanのサイトの記事で、iPhone 3.0 に関して
セキュリティ脆弱性を修正って感じのタイトルがあったので、思わず
「えっ?3.0、もうアップデートが出たの?」って勘違いしちゃいました。
CNET Japan:
『アップル、「iPhone OS 3.0」で46件のセキュリティ脆弱性を修正』
iPhone 3.0にアップデートすることにより改善された、つまり、
これまでの、iPhone OS 1.0 〜 2.2.1 や iPhone OS for iPod touch
1.1 〜 2.2.1 における「セキュリティ脆弱性」で3.0で対応できた、
項目を発表した、ってことなんですね。
Appleのレポートページ(日本語)はここに掲載されており、内訳は、
- CoreGraphics関連:6
- Exchange関連:1
- ImageIO関連:1
- International Components for Unicode関連:1
- IPSec関連:1
- libxml関連:1
- Mail関連:2
- MPEG-4ビデオコーデック関連:1
- プロファイル関連:1
- Safari関連:2
- 電話関連:1
- WebKit関連:20
となってます。数字は個数(種類数?)。
さすがにWebKit関連が多くなっちゃいますね。
Mail関連を見ると、「〜アラートが表示されると、ユーザーが何も
操作していないのに通話が開始されることがある」なんて、ちょっと
怖い不具合項目もあったんですね。(オカルト的?)
ま、とにかく、「iPhone OS 3.0 にアップデートしましょ!」って
ことで、遅ればせながら私(iPod touchですが...)も昨日アップデー
トしました。
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