« 来週のサイタマは | トップページ | 次は「Nike Amp +」か? »

2006/11/27

ケータイプローブ

【242】
「ユビキタス情報社会」に向けた技術として、産総研
(産業総合研究所)、芝浦工業大学が、100個以上の
コンピュータ内蔵小型端末(¥2000程度/個)をネット
ワークでつなぎ、地震の震度や温度、湿度などを監視
できるシステムを開発した、そうな。

ビル内部や橋梁には対応できないけど、単に低コストで
大規模情報ネットワークを構築するのであれば、
新たな「端末機器」を開発しなくても、普及しまくっ
てる「ケータイ電話」に、環境センサー搭載を義務づけ
ちゃえば、相当なネットワークで構築できると思う。
(人がいない/行かない/行けない所だけ、新たな機器で
カバーすれば良いのでは?)

現状、ケータイを持ち歩いている人で「常に電源をOFF
にしている人」はあまり多くないのでは?
使っていないときに、こそっとセンシングデータを送信
するくらいなら、個人的には良いけどな...
それで、

  • 個人情報は保護され、
  • 端末価格は変わらなく、
  • 毎月の通信費が半額〜1/3以下になる

のであれば.....

(あれ、こっちの対応費用の方が高くつく?)


|

« 来週のサイタマは | トップページ | 次は「Nike Amp +」か? »

アイディア」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ケータイプローブ:

« 来週のサイタマは | トップページ | 次は「Nike Amp +」か? »