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2006/05/11

NHKニュースの喋り

少し前から、NHK総合(アナログ。デジタルは見れない
ので知りませんが)のニュース記事を伝える喋りが変わっ
ている。キャスターの喋りはそのままですが...

旧)

  • 「〜〜との事です。」
  • 「〜〜しています。」
  • 「〜〜ました。」...


今)

  • 「〜〜との事だ。」
  • 「〜〜している。」
  • 「〜〜した。」...


いわゆる「ですます調」をやめちゃったみたい。
一瞬、戻ったような気がしたが、気のせいだったのか、
今流れている、NHK総合「ニュースウォッチ9」で、
「〜だ」調で流れている。全部じゃないみたいだけど..

受信料も払ってるし、衛星アナログ契約料もちゃんと払っ
てるから(?)言わせてもらうけど。

「や!」。

理由は知らないけど、「や!」。
声質も「暗く」、すっごい「冷たい」感じ。
最初は、「音声合成」で流してるのかと思った。

(ほんとに「音声合成(再構成)技術」かな?)

「自動テロップ生成とか」するためには、ひょっとすると、
冗長度は少ない方が良いのかもしれないでけど、「人」を
感じさせないニュース番組。見る気が失せちゃうなあ。

もしも本当に「聴覚障害者の為のニュース自動テロップ
生成」の為に、「ですます調」を止めたんだったら、
それはそれですばらしい技術だけど、でも

「人間の為に」「人間(的な部分)を切り捨てて」ない?

もうすぐ始まる、「NHK技研公開」に行った時、
聞いてみようかな。

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コメント

ネット上のニュース記事ならいざざしらず
生身の人間の喋りが「〜だ」調になるのは
私も
「や!」です。

今度注意して見てみる事にします。

初めてのコメントですが、またちょくちょく遊びに来ます。
ではでは!

投稿: studiocurve | 2006/05/14 14:46

studiocurveさん、コメントありがとうございます。
今後とも御贔屓に.....

やはり「や!」ですよね?

他の時間枠のニュースがどうなっているか分かりませんが、はやく「前」のパターンに戻してほしいものです。

投稿: tbmaster | 2006/05/14 15:18

初めてコメントいたします。
わたしも見て不快に感じました。喋りひとつでニュースの印象が丸っきり変わってしまいますものね。何か「他人事」になるというか。

Nステ式とでもいえばいいのでしょうか。番組の構成も(実験的にでしょうが)いわゆる民放のニュースショーみたいなつくりになっていると感じます。それだけ視聴率を意識しているということなのかもしれません。

この番組が数字を取るようなら他の時間帯の番組に波及するかも。

ちなみに「きょうの世界」というBSのニュース番組はご存知ですか?わたしはこういう報道番組が好きです。

投稿: Aequitas | 2006/05/21 21:29

Aequitasさん、コメントありがとうございます。

「公平に=ドライに」ってつもりなのかもしれませんが、
「他人事」に聞こえますよね。
(ま、実際、喋っている人には「他人事」かも知れませんが...)

喋られる「ニュース内容」自体、ほとんどが「冷たい」、
「(心が)寂しくなる」ものなんだから、「喋り」くらいは
温かい人間味があっても良いんじゃないでしょうかね。

投稿: tbmaster | 2006/05/21 23:02

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