NHK技研公開2006で...
先日こんな記事を書きました。
ってことで、本日、
NHK技研公開2006
に行ってきました。
「地デジ、ワンセグ」「スーパーハイビジョン」が、
やはり「目玉」でしょうか。
でも結構、他にも面白い技術展示がされてました。
フィルムELディスプレイ
HARP(超高感度撮像素子)
などは「定番」として、
- 視聴者の英語修得レベルに自動で合わせる「英語教育番組技術」
- “オントロジー”技術を応用したTVエージェント(?)
- 実写物体とCGのリアルタイム合成技術
- メタデータ制作技術研究の共同基盤(MPF)とエディタ提供
などなど...
(前回行ったときはそうじゃなかったけど、今回は「全館
禁煙!」になってて、タバコに苦労しましたが)、なかな
か面白かったですね。展示数は少なくなってたような気が
します。
ま、一番面白かった(?)のは、
NHK放送技術研究所「75のお約束」1年目の進捗状況
簡単なパンフレット(A3両面2つ折)にまとめられて
いたのでもらってかえりました。会社でじっくり読ん
でみよっと。この進捗内容、NHK技研のWebサイトに
掲載しとけば良いのに...
で、件(くだん)の件、説明員の方にそれとな〜く聞い
てみました。
自分:「NHK9時のニュースの喋り、変になっちゃいま
したよね?」(う、ストレートやんけ)
説明員の方:(申し訳なさそーに)
「いや、視聴者の方に親しまれるよーに、NHKも
いろいろと新しいチャレンジをしている最中で
して、あの新しい取り組みもまだまだこれから
だと...」
自:「別に、音声認識による自動テロップ技術にトライ
する為に、あ〜なっちゃった訳じゃないんですか?」
説:「いえ、そんな事は有りません...」
ってことでした。でも、今日、技研公開をみて、やはり、
やってそうな気がしちゃいました。だってどう考えても、
これから、地デジ、サーバー型放送、IP放送などなど
新しい放送技術が運用されるようになり、制作側も、
それに対応する為に、効率よく番組制作が出来るように
ならなければならないはず。
あっ、別に「手抜き!」って言ってるんじゃ無いですよ。
効率よく「上質で有益」な番組が出来れば、視聴者は
良いんだから...
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