気持ちを「光」で...「言花」
NEC、NECデザイン、日本SGIが開発した、
「言花(KOTOHANA)」
Blog!NOBONさんのところで紹介されてて、
リンクをたどり、見てみました。
感情という一義的に割り切れないものを表現するのに、
緩やかな表現として「花」で具現化させた点。Good!ですね。
3月9日〜開催される「CeBIT」に展示される模様。
発話者の感情、
「喜び」 -> 「黄色」
「哀しみ」-> 「青」
「平常」 -> 「緑」
「興奮」 -> 「赤」
のLEDで表し、感情変化の過程もグラデーションで表現するという。
実用主義者の人には、
「なんの役に立つんだよ!」
「認識精度はどうなの?」
「単なるおもちゃ?」
「安価、小型化できるの?」
なんて言われるかもしれないが、
現代(および今後の)社会におけるコニュニケーションの
中で、「言葉」が潜在的に持つパフォーマンス/位置づけの
一つの方向性を示していて、非常に面白いと思う。
そういえば、NECって、こんな事もやってたなあ...
<追記>CNET Japanさん、ITmediaさんでも、
「言花」、とり上げられてました。
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