先日、会社で定期健康診断があった。
ま、いつも「ちょい悪。機会があったら要検診」って
結果しかもらったことが無いので、まったく期待?は、
して無かったが.......
いろいろな検査(身長、体重から始まって、レントゲン、
血圧、その他もろもろ)を一通り終えて、いざ、「問診」。
問診の、おじいさん先生(以下、「じ先」)とのやり取り。
じ先:「コレステロールがちょっと多いな、ほかにどこか
悪いところ無い?」
自分:「数年前からずっとひどい頭痛が......」
じ先:「そうかあ。お、あなた、コーヒーよく飲んでるみたい
ね?自己申告表には、1日10杯程度って書いてる。」
自分:「まあ、そのくらいですかね。(ちょっと多く書いち
ゃったかなと反省)」
じ先:「このくらい飲んでるんじゃ、ど〜んな健康な人でも
ひどい頭痛になるよ。これさえ少なくすればすぐ
よくなるよっ。これやめてすこし運動しなさい」
自分:「...あの、その問診票にも書かれていると思いますが、
以前、夜中によく呼吸が止まり、病院に行ったら
もうちょっとだけ数値が悪ければ、無呼吸症候群って
診断できるんだけどねって結果でした。頭痛は
その頃からなんですが......」
じ先:「(問診票の過去の記載をちらっと見て)......ふ〜ん、
ま、それもあるかもしれないけど、コーヒーだよ、
コーヒー!これさえすくなくすれば直る!」
自分:「..あのう、無呼吸症候群は....?」
じ先:「頭痛直したかったらコーヒー少なくして運動ね!」
自分:「..(おい、無呼吸症候群ってコーヒーより軽いのかよ!)」
そういえば、前の定期健康診断の時、このおじいさん先生
じゃ無く、おばさん先生(以下、「ば先」)だったけど、そのときは、
自分:「あの、あまりにも頭痛がひどく困っているんですが..」
ば先:「あらま、そうなの?どのくらいひどいの?」
自分:「睡眠時間を十分とっても、あさ起きたときに割れる
ように頭が痛いんです。酒はほとんど飲まないし...」
ば先:「そうなの?困るわねそれじゃあ」
自分:「いびきがひどく、夜もよく呼吸が止まっているって
家族にいわれているんですよ。心配になって病院に
行ったんですが、検査数値的にはぎりぎりのところ
で、はっきりとこの場では無呼吸症候群と宣言は
できないなあっていわれたんですよ。」
ば先:「まあ、無呼吸症候群なの?たいへんねえ」
自分:「無呼吸症候群で頭痛がひどくなるんですかね?」
ば先:「そうねえ、それもあるかもねえ。がんばってね!」
自分:「(がんばってっていわれても...おい!それだけかよ!)」
「悩み」「心配」をいわせて、それで少しでも、不安・
ストレスを軽減させようというカウンセリングのつもり?
個人差もあるかもしれないけど、
ま、企業の健康診断の問診なんてそんなもんでしょうね。
<あまりにも気が収まらないので書いてしまった.....>
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