一昨日からちょこちょこいじり始めた、GarageBand2。
昨日「問題」って書いたのは、CPU/Memory負荷
のこと。
症状としてまだ厳密に把握できてないが、
つまりソフトを動かすと、
「CPU負荷率がほぼMaxまで行ってしまう」
「メモリの空きが極端に減ってしまう」
みたい。(要は、非常に重いソフトってこと?)
動作環境:
iMac G5 1.8GHz 20inch
512MB(256MB×2) DDR SDRAM(Apple純正?)
Mac OS X バージョン10.3.6
確認に使用したソフト:
Macに付属してたアクティビティモニタ 1.0(v19)
再生Song:
GarageBandに付いてきたデモSong や
MIDIファイルで持っていた「Pianoトラック
1本しかない」の曲 など
再生していないときは全く問題はないが、再生すると
ほとんどの曲で、CPU負荷率のグラフ表示がMaxまで
行ってしまい、
%ユーザー:90近辺 (GarageBandがほとんど)
%システム:数%〜10数%
%待機状態:数%〜0%(!)
を示す。
メモリの占有率の方も、
固定中:74MBくらい
現在使用中:240MBくらい
現在非使用中:180MBくらい
空き:10数MB(下手すると数MBまで落ちちゃう)
そんでもって、ずーーと使い続けていると、「過負荷
状態?」のためか、内蔵Fanが勢いよく回り始める。
げ、げーっ!すげー音
ってこの音で、おかしいことに気がついたんだけど。
「内部温度(CPU温度?)」を調べるソフトを持ってい
ないので、実際にCPUが過負荷に成り温度上昇して
Fanが勢いよく回り始めているのかどうかはまだ不明。
でもしばらくGarageBandをやめていれば、通常のFan
状態まで戻る。
......「使用音源の種類」でまだ切り分けて確認してない
けど、これって「ヤバくない」?
iMac G5、デフォルト256MBのままで買っちゃって
GarageBandやろうとしたとき、デモ曲でもまとも
に動かなかった時と同じ。その後、追加で256MBを
AppleStoreで買って取り付けて、なんとかしたのに
GarageBand2の「環境設定」>「オーディオ/MIDI」
の「次の用途に最適化」で
「同時再生とラック数を最大にする(バッファサイズ
大)」や「音源のリアルタイム再生時に遅れを最小に
する(バッファサイズ小)」
に切り替えても代わり映えしない。
GarageBand2になり、
「最大8つのオーディオトラックを同時に録音できる」
「トラックの音譜をリアルタイムで表示、編集できる」
とか新機能が追加されたことで、GarageBand(1)に
比べ、リソースに対する負荷がめっちゃ増えたって
ことなんですかね?(新機能はそれはそれでうれしい
んだけど)
iLife'05のシステム条件では、
PowerPC G3(400MHz以上)、G4またはG5
-GarageBandを使用するには600MHz G3以上
-iPhotoの編集機能やGarageBandのソフトウェア
インストゥルメントを使用するにはG4またはG5
が必要
256MB以上の実装メモリ(512MB以上を推奨)
Mac OS X v10.3.4以降(Mac OS X 10.3.6以降を推奨)
なんて書いてあるけど、
うーーん、実質的には
GarageBand2やるんだったら、「メモリ:1GB
くらい必要!」ってこと?
「おいおい、そんじゃあ、今付いてある256MB×
2枚のメモリ捨てちゃって、512MB×2枚買っちゃ
うぞ!!」(って、Appleの思うつぼ?)
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