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2004/08/12

ユーザーインターフェースとしての「マウス」考

■120■
Appleがパーソナルコンピュータを世に出す時、
「マウス」という、入力デバイスを取り入れた。
全く新しい、その入力デバイス&ユーザーインター
フェースは、それまで、CUIが当たり前だった、
コンピュータ文化に革命を与えたにちがいない。
「おもちゃだ!」とか、受け入れられない人も
多くいたと思う。
が、Microsoftも(時代の潮流に負けて?)
「マウス」を採用するようになり、現在では、
「マウス」なくしては何も始まらないまでに一般化
している。

しかし、いつまで「マウス」なのだろうか?

もちろん、「トラックボール」「ジョイスティック」
「ペンタブレット」「ジョグダイアル」など新しい
入力デバイスも、導入されている。だが、基本は、
「ポインティング」&「アクション」のコンセプト
は同じ。

「音声認識」なども研究開発されているが、もう
そろそろ、根本的に全くあたらしいコンセプトの、
人間の意志伝達手段(入力デバイス)が出てきても
良い時期では無いだろうか?
「触ってしっくりくる」「むだの無い操作性」とか
じゃなく、「思わず触っちゃうような」...

((じゃないと、「人間工学」の名のもと、色々な
形状-あまり積極的に触りたいと感じられない-のもの
ばかり増えてきそうで.....だって、あれ、エレガント
じゃないでしょ?))

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