空気の揺らぎによる「リアル感」
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高精細画像再生技術は進歩している。
その「リアル感」は映像を見る限り、高いレベルになりつつある
と思われる。
ただ、疑似体験が可能な「リアル感」というと、なにかまだ足りない
と感じる。
なにが足りないか?
現在のレベルが、「視覚」(及び「聴覚」)に対するものであるから
ではないか?
現実では、「触覚」(及び「嗅覚」)があるのに対し、上記の再生
(再現)システムではそれらが無いからでは無いか?
通常、自然環境では、少なくとも「なんらかの空気の揺らぎ」が
ある。または、気圧の変化となってあらわれるかも知れない。
それらを、映像/音声と同時に再生できれば、「リアル感」は非常に
高レベルになると考える。
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