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2004/06/13

要求に対する人間行動分析の研究

■42■
家電製品(に限らないが)のユーザーインターフェースを考えた場合、
ユーザーの行動は多岐にわたる。従って、すべての行動に関してすべて
完璧に対応しようとすると、プログラムは複雑になり、機能も中途
半端な実装になる危険性がある。
より、堅固な応答をするプログラムにすると、感性が合わないユーザー
に対しては、非常に使いづらいものになる。
本来、人間の行動には、非常にあやふやな部分がある。
それに対応するユーザーインターフェースプログラムにも、ある程度
「あやふやな」部分を追加する事により、正確性は犠牲になるかも知
れないが、より自然な応答するする事ができるのではないだろうか?

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